ぱぱるです。
以前東京リベンジャーズは「特攻の拓」と「僕だけがいない街」の要素があるという記事を書かせて頂いたのですが
本日はタイムリープ系アニメの中でも僕が1番大好きな作品
「Re:ゼロから始まる異世界生活」と
「東京リベンジャーズ」について語りたいと思います。
タイムリープとタイムトラベル
まずタイムリープやタイムトラベル、タイムスリップという似たような意味合いの言葉がありますが、実はタイムリープとタイムトラベルは意味合いが違います。
一般的にタイムリープというのは、自分の意識だけが時間を超えて、未来や過去の自分に乗り移る事をいい、タイムトラベル(タイムスリップ)は体ごと意識と共にその人が時間を超えることを言うようです。
なので、ドラえもんのタイムマシーンでの移動はタイムスリップ、東京リベンジャーズやリゼロはタイムリープとなります。
東京リベンジャーズの設定
東京リベンジャーズは、主人公の通称タケミッチが、愛する人を救うために、何度も過去に戻りながら現実を良い方向に変えようともがく設定なんですが
基本的に過去も未来も同じように時間が流れていて、きっちり12年前と後を行ったり来たりします。
要するに例えば2021年の5/1から12年前に戻ると2009年の5/1に戻り、そこで仮に３日過ごして5/4になり、そこから12年後に戻れば2021年の5/4に戻ってくるということになります。
それを繰り返すので過去も未来も時は進んでいくことになります。
リゼロの設定
Re:ゼロから始まる異世界生活はいわゆる異世界召喚ものなんですが
引きこもり青年の主人公スバルがある日コンビニに入ると、突然獣人や魔法の存在する異世界に召喚され
そこで見返りなく自分を助けてくれたエミリアがその世界の王選抜候補者である事を知り全てをかけて守り応援しつづけ奮闘するストーリーなんですが
僕がこの作品をとにかく好きなのは
「死に戻り」という設定がもつ面白さにあります。
時間を超えてやり直すという設定は他にもいろんな作品があって、それぞれ面白いんですが、死に戻りという設定にしか起きえない事がたくさん起こります。
死に戻りとは、自分が死亡するとある一定の時点(いわゆるセーブポイント的な感じ)の自分に意識が戻ります。
これは先程の東京リベンジャーズのタイムリープとは全く違う行き来の仕方で、今日1日を過ごして最後に誰かに殺されたとしたら、また殺される前の朝に戻ったりします。
意識はそのままなので、次は殺されないようにと頑張っても、全く違う原因で死ぬこともあります。
また、たとえ殺されてもその時の記憶を持ったまま殺される前の同じ地点に戻るので、自分を殺した相手に殺す前の状態ですれ違ったりします。
記憶は都度リセットされないので、精神的な負担は積もっていきます。
また、死ぬと戻れることが分かっているので、うまくいかなかった時は自分自身で死ぬ事を選択することもできるし、普通は主人公が死んでしまうと話が終わってしまうのですが、この場合死ぬ事で終わらないので、まじで信じられないくらい不幸な死に方をしたりします。
ネタバレするので多くを語りませんが、第一期に1番好きな回がありまして、もうその回のエンディングからエンドロールの入り方はもう鳥肌ものです。
きっと見た人ならわかってもらえるはず。
初めて見た時に、あぁなんて悲しいエンドロールなんだって。
バッドエンドの映画ってハッピーエンドよりも僕はすごく感動するのですが、この作品はバッドエンドを繰り返してそれでも良い方へ良い方へと少しずつ進んでいく。
そこがとても見応えのある作品です。
視聴方法
私は東京リベンジャーズは最新刊までコミックシーモアで読みつつ、AmazonPrimeでアニメも見ています。
東京リベンジャーズ単行本全巻セット
Re:ゼロから始まる異世界生活
コミックシーモアで簡単に全部読めますね！
アニメは、リゼロはAmazonだと今は見れないみたいですが、HuluやU-NEXTでは見れるみたいです。
東京リベンジャーズもこの２つは見れますね。
(2021.10.10現在)
今2期まで終わってますが、早く続きを見たいとウズウズしております。
お勧めタイムリープ系アニメ紹介
僕だけがいない街
時をかける少女
STEINS；GATE
魔法少女マドカマギカ
涼宮ハルヒの憂鬱
orange
サクラダリセット
この辺りは鉄板です。
まだ見たことのない方は是非！
最後に
もしも時を越えられるなら、とか考えるの大好きです。
宝くじ当たったら何買う？とかと似てますが、もし好きにタイムリープできるとしたらあなたならいつに移動しますか？
僕は今の人生に大枠は不満が無いので、あの時期に戻ってあれをやり直したい！とかは無いのですが、まぁ、新卒の時に戻って初任給から投資信託をコツコツ始めますかね笑
いや、だったらビットコインに全財産突っ込んだ方が早いか。
あ、結局金の話になってしまう愚かさ。
あー嫌だ。
でも、お金以外のことで考えるならば、小学生くらいからはなんとなく記憶もあるので、もっと前の記憶がない頃に戻ってみたいかもしれないです。幼稚園に入る前くらいの時期に。
息子がもうすぐむかえるであろうくらいの年齢の頃を改めて少しだけ生きてみたいなって思いました。
今日はこの辺で、それでは！
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